文学,社会

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 本書『怒りの葡萄』は、オクラホマの大平原を砂嵐が襲い、耕地は荒野と化してしまう、農民達は「約束の地」であるはずのカリフォルニアの沃野を目指すが、ようやく辿り着いたカリフォルニアでも……という物語。作者スタインベックの代表作の一つである。作中、主人公のトム ...

社会,歴史,科学

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 本書『交雑する人類』は、ネアンデルタール人のDNA解析にも携わった古代DNA解析の第一人者の手による新たな人類史である。その中心には、これまでの考古学や人類学の定説を覆す成果を出し続けている「ゲノム革命」がある。とにかく、本書を通じて、うるさいくらいに「 ...

社会,青空文庫

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 本書『嘘の効用』は、戦後改革にも携わった法学の大家が書いたもの。裁判での「嘘も方便」から話が展開してゆく。裁判では、法律に事実をあてはめて判決を導く。「法律×事実=判決」である。ここは譲れない。ところが、法律が硬直化していて実情に合わないような場合、審理 ...