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- 書評
- 実はそれほど信用できない『写真の読み方』
- AIに政治は任せられるか『訂正可能性の哲学』
- 泉鏡花渾身のゴルディアン・ノット斬り『夜行巡査』
- 『マインドセット』で人生は変わる、はずなのだけれど
- 「自発的隷従」をしているのは誰なのか
- 忠臣蔵は忠義の物語にあらず『忠臣藏とは何か』
- 名探偵は要らなかった?『パノラマ島奇談』
- 人間の物語か荒野の物語か『荒野の呼び声』
- 『政治学入門』という名の現代の『君主論』
- モノの消滅、人の消滅『密やかな結晶』
- 世論調査も政府統計もビッグ・データも信用できない!?『ダークデータ』
- 動物の性と人間の性『失われた名前』
- 老学士院会員「浮世」で奮闘す『シルヴェストル・ボナールの罪』
- 完全自由の先の断崖絶壁『村に火をつけ、白痴になれ』
- 犯罪心理と裁き手の心『殺された天一坊』
- スポーツ賭博から厚底シューズまで『スポーツルールの社会学』
- 日本的精神が生む受動的全体主義の悲劇『特攻』
- 「クオリティ」の禅問答哲学『禅とオートバイ修理技術』
- 地球温暖化でイーハトーヴを救え!『グスコーブドリの伝記』
- 隠れた哲学パラメータをえぐり出す『100の思考実験』
- 小津映画ばりの超絶モノクローム小説『桑の実』
- 全体主義から共産主義を経て権威主義へ『隷従への道』
- 昔の教科書から様変わりした時間と空間の最先端『宇宙を織りなすもの』
- 性善説と性悪説と捏造研究の歴史『Humankind 希望の歴史』
- 遠い昔の遠くない記憶『青べか物語』
- 未完にもほどがある未完の大作『神州纐纈城』
- 権利と価値との衝突『「レンブラント」でダーツ遊びとは』
- 異国の経済を立て直した昭和の日本式エネルギー『ルワンダ中央銀行総裁日記』
- 人情モノであって任侠モノでない『花と龍』
- 実は最高聖人を生み出す人間機械論『人間とは何か』
- 真実の価値とは何か『真実について』
- 人も組織も誤らせるバイアスの異母兄弟『NOISE』
- 哀しく美しい母子の物語、ではなかった『母子像』
- 異常と正常、狂気と天才『妻を帽子とまちがえた男』
- 言語に操られる言語使い『思考と行動における言語』
- ベストセラー学者本を先取りした鴎外の哲学小説『かのように』
- 無意識の高等思考とは何か『数学における発明の心理』
- 無で始まり無で終わる栄枯盛衰の物語『百年の孤独』
- 苦悩する孔子とその弟子たち『論語物語』
- 不老不死の世界は幸福か『LIFE SPAN』
- チャンクと時計職人だけでも読む価値がある『システムの科学』
- 文章作法の必読書『論文の書き方』
- アメリカだけでも資本主義だけでもない『ショック・ドクトリン』
- 凡俗と稀代の音楽家をめぐる言葉の洪水『ジャン・クリストフ』
- 翻訳語は日本語になったか『翻訳語成立事情』
- 嵐の中を放浪するのは天才か落伍者か『放浪記』
- 保守主義とは「アンチ主義」であった『保守主義とは何か』
- 極限状況での絶望と希望『白の闇』
- いまだ解読されない奇書の横綱『ヴォイニッチ写本の謎』
- 社会モデル考察の土台づくり『社会科学のためのモデル入門』
- 認知のアーティファクトの未来予測『人を賢くする道具』
- 政治家に問う自覚と責任『職業としての政治』
- 超俗人の俗世界での闘い『ピープス氏の秘められた日記』
- 獰猛な自然の闇、原始の人間性の闇『闇の奥』
- 「夜警国家」ならぬ「夜警メディア」はいかが『誤報』
- 現代科学が解き明かす生物の合目的性『偶然と必然』
- 名画を説く絵画のような文章『名画を見る眼』
- 無政府主義者の科学、なのか?『科学の不思議』
- 近代日本の『夜明け前』の激動期を生きた「人」と「家」と「故郷」
- 実はナイーブな「ガイア=母なる地球」ではなかった『地球生命圏』
- 前衛詩人の短編小説『猫町』
- 本の力、思想の力『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』
- 『読んでいない本について堂々と語る方法』があるようだが結局は全部読んでしまう
- 鉄道は読書の空間と時間をも生み出した『鉄道旅行の歴史』
- 平凡ならざる作者の平凡ならざる思想と感情『平凡』
- 最速投手の今昔『プロ野球ヒーロー 伝説の真実』
- 「分からない」哲学の正体『「知」の欺瞞』
- 芥川龍之介渾身の心理短編『三右衛門の罪』
- まだ独立はしていないハイパー民主主義国家『謎の独立国家ソマリランド』
- 古典を超えた現代の古典『走れメロス』
- 北朝鮮での数奇な日常『拉致と決断』
- インターネットで観るvs.現物を観る『とっておき 美術館』
- 国家の危機を乗り越える力『危機と人類』
- 罪と償いと復讐と超越の物語『恩讐の彼方に』
- 差別と差別語の間『差別語からはいる言語学入門』
- 謎が謎を呼ぶメタ・ミステリー『深夜の市長』
- 笑いは武器かガス抜きか『ナチ・ドイツと言語』
- ロジック明晰な音韻論の古典『古代国語の音韻に就いて』
- 科学と魔術とトリックの日本社会『科学と社会』
- 猥雑と混沌の『上海』
- 漢字文化圏の言葉と芸術『書とはどういう芸術か』
- シェイクスピアの「人違い」劇の傑作『十二夜』
- 摩訶不思議な超難解本『論理哲学論考』
- エリート教養人の快楽と自己満足『罰せられざる悪徳・読書』
- 思春期の不安定小説『悲しみよ こんにちは』
- 科学は神話の後継者『宇宙の始まり』
- 男女関係ぬきの『或る女』はどうだろうか
- フォト・ジャーナリズムに賭ける『南ベトナム戦争従軍記』
- 核シェルターと秘密基地『方舟さくら丸』
- 超絶AIと意味のない世界『スーパーインテリジェンス』
- 改憲と第9条をめぐる不幸『50年前の憲法大論争』
- 薄気味の悪い政治ミステリー『夜の来訪者』
- 消えた4割打者「両極端の消滅」
- 職人の魂と親方の心『五重塔』
- 研究と治療の長く険しい歴史『病の皇帝「がん」に挑む』
- 版画家エッシャーの心『無限を求めて』
- 現代の労働者管理の元祖か『奴隷のしつけ方』
- 経済学と社会学と歴史学への招待『社会科学における人間』
- 臓器提供システムの語られない空白『わたしを離さないで』
- トラウマもナラティブもない日本のテロ『歪んだ正義』
- 原子力開発利用は沈むのか『原子力の社会史』
- 星新一による「文学的敵討ち」の書『人民は弱し 官吏は強し』
- チェス・将棋・囲碁でのAIへの敗れ方『われ敗れたり』
- 貸し手が利子を支払うとは『緊急解説 マイナス金利』
- 現代政治を斬る壮大な道徳理論『社会はなぜ左と右にわかれるのか』
- アマゾン少数民族の言語と宇宙『ピダハン』
- 苦悩するハードウェア脳『全脳エミュレーションの時代』
- 漱石の生涯の思索の結晶『私の個人主義』
- プラトン『国家』からの哲学2000年の進歩
- コンピュータ・シミュレーションで探る最適戦略『つきあい方の科学』
- 帝大教授にして山林王の蓄財術『私の財産告白』
- 日々の実践コミュニケーション論『理解の秘密』
- ヘルマン・ヘッセの思想と精神と芸術『ガラス玉演戯』
- 繰り返される『論文捏造』は科学の崩壊なのか
- 『これから「正義」の話をしよう』で考える「トロッコ問題」
- 異能の天才数学者ラマヌジャン『無限の天才』
- 無信仰者が読む『なぜ私だけが苦しむのか』と『ヨブ記』
- 森鴎外の伝記文学の傑作『渋江抽斎』改め『抽斎&五百』
- アウシュビッツの極限悪と救いの途『夜と霧』
- 反捕鯨論の内実『鯨とイルカの文化政治学』
- プロテスタンティズムの倫理と梅岩の石門心学『企業倫理とは何か』
- チャプリンから民主主義へのメッセージ『独裁者』
- ESP実験は科学たり得るか『疑似科学と科学の哲学』
- 利己の努力と幸福三説『努力論』
- 原爆投下を論理で考える『戦争論理学』
- ご都合主義の生態系観に異議あり『自然はそんなにヤワじゃない』
- 専門家と一般人との間の深い溝『専門知は、もういらないのか』
- ビッグデータを超える『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』
- シンギュラリティより怖いもの『AIvs.教科書が読めない子どもたち』
- 版画のオリジナリティとは『広重「東海道五十三次」の秘密』
- 進化的ミスマッチが病を引き起こす『人体600万年史』
- 一人であって一人でない自分『私とは何か』
- 『実践 行動経済学』で何をどう「ナッジ」すべきか
- 気候変動のロシアン・ルーレット『チェンジング・ブルー』
- 「美」そのものを見抜けるか『にせもの美術史』
- 明治の仏僧が記した日本の奇書『チベット旅行記』
- シェイクスピアは誰なのか『謎ときシェイクスピア』
- なぜ西洋で科学で発展したのか『新しい科学論』
- 40年後の自己吟味『記録・沖縄「集団自決」裁判』
- 事実に基づいて世界を見る『FACTFULLNESS(ファクトフルネス)』
- 西洋美術の碩学が問う『日本人にとって美しさとは何か』
- 『睡眠こそ最強の解決策である』は本当らしい
- 功罪相半ばする驚くべき本『服従の心理』
- 海の中の第二の知性体『イカの心を探る』
- 生活を覆い尽くす小社会『怒りの葡萄』
- 一万時間が天才を作るのか?『天才!』
- 常識を覆すゲノム革命の力『交雑する人類』
- AIの遠い祖先『謎のチェス指し人形「ターク」』
- 真実へのアンチ・テーゼ『嘘の効用』
- 自由意志との対決『マインド・タイム』
- 聖俗が対決する「超人」の一代記『レ・ミゼラブル』
- ノーベル経済学賞受賞の心理学者が書いた『ファスト&スロー』
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